LUMIX DMC-FT2 vs. Olympus μシリーズ

今日は、つい10日程前に買ったデジカメの話。最新の日経Trendyにでているアウトドア特集記事に、防水デジカメの比較が出ている。それを見て書く気になった。

随分迷った末に我が家の主力機であると同時に、ヨットでの使用を重視して選択したのは、PanasonicのコンパクトデジカメLUMIX DMC-FT2だ。色はブルー。5年近く使ったCanon IXY Digital 700から改善が必須だったのは、防水、手ぶれ補正だ。さらに希望としては、IXYより携帯性が悪化しないこと、広角側の短焦点化とズーム比の向上があった。

最終的に残ったのはSONY TX5とFT2だった。外観、持ち易さ、望遠の点ではOlympus μシリーズとPentax W90も魅力的だったが、Olympusは起動してから撮影可能までに時間がIXY 700よりも遅く(感じられ?)脱落し、W90は電子式の手ぶれ補正が物足りなかった。

ポケットに入れて持ち歩くことを考えるとTX5が最高だし、高感度撮影の強さにも魅かれた。しかし、スライド式のカバーとタッチパネルは、ヨットでの使用と塩水につけてからのメンテを考えると不安を感じた。色のバリエーションと表面のつるつるした仕上げも躊躇した原因だ。丈夫さならTX5よりFT2だという店員の言葉に押され、約5000円の価格差を気にしつつ、FT2に決めた。FT2に付属のシリコンジャケットは、落としたときの保険だけでなく、ヨットでデッキにころがしておくときなどにも安心だ。一方、ビデオがFT2の強みという点は、ほとんど選択に関係なかった。

買ってからがっかりした点は、家で見ると店で見た以上に外観と色の品質感が寂しいことだ。これまで1台のデジカメをなんとか5年使い続けてきた。それでもデジカメは、一生もののカメラとは違うので、この点は気にしないことにしよう。もうすこし小型だったらという思いはあるが、IXY 700よりは軽いので我慢できるだろう。

購入してからこれまで、ヨットと富士山麓ドライブで撮った範囲、つまり日中の撮影では軽快に撮れている。日経Trendyによると高感度撮影の成績は最下位あたりで、お薦めリストには入っていない。高感度撮影はSONYより劣るだろうと予想はしていたが、根拠なく下位グループを予想はしていなかった。まあしょうがない。

SONY TX5がお薦めなのは納得できる。しかし、Olympusは起動時間が長く、私のようにポケットから出してすぐに撮りたい人には薦められない。

FT2は、実勢価格が一番高く、見かけは最も安っぽい。その改善と小型化をしたうえで、高感度撮影が強まれば、魅力が増すだろう。

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